向日葵

今日のイッピンはひまわりです

夏の強い日差しに人や植物は元気がなくなります。そんな季節に元気なひまわりは人に元気を与えてくれます。夏の暑さにも負けず太陽のようなまぶしい美しさは、ひまわりならではですよね。夏の風物詩の花といえば「ひまわり」というのが一般的ではないでしょうか。ひまわりの原産地は北アメリカ大陸で、ネイティブ・アメリカンの食べものでした。16世紀にコロンブスがアメリカ大陸を発見したときにスペインへと持ち込まれ、その後17世紀にフランス、ロシアへと伝わったとされています。ロシアでは食用としてひまわりの種が普及したことから、今では国花として親しまれています。日本に伝わってきたのは17世紀頃です。

ひまわりの花言葉

ひまわりの花には向日性があることから「向日」に、太陽に向かって成長する植物という意味のある「葵」がついて「向日葵」とかいて「ひまわり」と呼ばれるようになりました。ひまわりの花言葉は、「あこがれ」、「あなたを見つめる」などの太陽を追っていく性質からくる花言葉があります。愛慕、敬慕、崇拝、情熱などのまぶしい花言葉もあります。「あなたを幸福にする」、「あなたは素晴らしい」という素敵な花言葉もあります。素敵な人に花束を贈るのはとてもロマンチックですね。

ひまわりが持つ効能

ひまわりは脈硬化を予防する、コレステロールを下げる、髪の毛の健康を保つ 、ミネラル、ビタミンEが効率よく摂取できる 、アンチエイジング作用がある 、活性酸素を除去する などの効果があります。 血行が良くなり、むくみの改善になったり ひまわりオイルを使ったドレッシングなどで効率よく美肌を目指すことが出来そうですね。 ひまわりオイルを使ったシャンプーHIMAWARIも人気になりました。 ミネラルのおかげで髪も生き生きとしてくるんです。 ひまわりは、きっと美しい女性の心強い味方になってくれるのではないでしょうか。

気象衛星「ひまわり」名前の由来

花のひまわりとは違いますが、同じ名前の気象衛星「ひまわり」の名前の由来につて、日本の宇宙開発事業団(現在のJAXA)が初めて人工衛星を打ち上げたのは、1975年。その時に「日本の技術が宇宙で花開くように」という思いを込めて、人工衛星に花の名前を付けることになり、初号は「きく」と名付けられた。その2年後の1977年に気象衛星が打ち上げられる際、「気象と言えば太陽」ということで、太陽のイメージのある花の名前が検討された。そこで、「太陽=sun」の言葉を含む「sunflower=ひまわり」が選ばれたのだそうだ。日本の技術が「宇宙で花開くように」と願いからSunflower(ひまわり)と名付けられました。