今日のイッピンはスイカです。
スイカは日本の夏の原風景、夏とスイカは子供のころの思い出がいっぱいです。暑い暑い猛暑の夏は何といってもスイカがいちばんいちばんですね。スイカには大勢で浜辺で遊ぶスイカ割りや夏休みの思い出、田舎の縁側でおばあちゃんが出してくれるスイカが懐かしく思い出されます。冷えた美味しいスイカはいかがでしょうか?
名前の由来
原産はアフリカですが、中国より西の方から伝わったウリであるため「西瓜」と呼ばれるようになったそうです。「スイカ」という名前も外来語のひとつのようなもので、中国でのサイクワァから訛ってスイカになったのだそうです。今ではすっかり日本の夏を彩る代表的な果物ですよね。
美味しいスイカの見分け方
1.シマ模様がはっきりしているものは甘く美味しい。
甘いスイカはシマ模様の黒い部分が色濃く、緑との境目がはっきりしている。良く見ると黒い所が盛り上がっている感じに見えます。これはスイカが新鮮な証拠です。
2.スイカを叩いて音を聞く
昔からスイカは手で叩いて美味しさを見極めてきました。その頃は糖度、甘さよりも粗のスイカの熟度を見極めてスイカの美味しさを見分けていたようです。
●完熟したものは「ボンボン」と済んだ音がします。期待できます。
●未熟なものは「ポンポン」「パンパン」と高い音がします。避けた方がいいでしょう。
●熟れ過ぎのものは「ボンボン」よりも低い重たい音がします。避けた方がいいでしょう。
3、ツルが緑色で周りが盛り上がっている
スイカは完熟になるとツルの付け根より周りが盛がってきます。ツルの付根が凹んでいないものは未熟と診ていいでしょう。ツルの付け根がくぼんでその周りが盛り上がっているものを選びましょう。